看護師B様 舌痛の経過について

2年前より近くの歯科医院で治療中、昨年の2月6日に上顎奥歯の義歯を新しいのと切り替えて着用しました。2月8日昼ごろより、ヒリヒリとした、電気を走るような痛みが舌の両側より出現してきました。2月中は主治医の治療を受けていました。

その間K大学病院の保険管理室、耳鼻科より、消失剤、ビタミン剤など投与され服用してきました。3月に入り口腔外科を受診し、治療を受けていました。両歯科医師共にストレスによる舌炎ではないかとの意見のようでありました。疼痛は増々激しくなってきて、精神、身体的にも不安になってきたので、友人を頼って5月15日、日本歯科大学病院の稲葉教授を訪れました。この間、体重は4.0kg減少しました。尚、次のような自覚症状がありました。

1. 舌と上顎前歯の接触痛、特に夕方になると激しくなる
2. 上顎の粘膜痛(口蓋)
3. 耳殻にそって、顔面、後頭部の筋肉痛と頚部が頭を支えるのが重い感じがする
4. 眼窩部痛(視力減退感)
5. 下顎歯列がぐらついている
6. 食事は2か月くらいの間は半流動食に近い食事をしていた。後半はやわらかい形のある物をアイスクリームと共に食べる習慣になった。
7. 歯を削っていただいたり、処置をしたあとは、しばらく疼痛がおさまる
8. 勤務中は務めて表情に出さないような努力をしていたが、夜間の食事や電話などは、驚怖にさえ感じるようになった

5月26日稲葉先生より、顎関節の模型で説明を受け、動かなかった下顎を動くようにしていただき、言葉では言い表せない感動を受けました。医療の技術革新に自分の機能が対応できなかったことを知り、これは永年不往生を続けてきた結果であることを反省しました。今後医療は進歩し、専門化していく中で、患者のニーズも一層多様化していくことと思います。この度教えていただきました、知識、先生の温かい患者への対応、自分の苦痛を通し、学び得た数々を、今後看護に役立てていきたいと思います。

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