舌圧の研究

舌圧の研究嚥下(飲み込み)をしたときの口腔周囲の筋肉の圧力に関しては、舌側からの圧力よりも強いといわれています。「正常咬合者と不正咬合者の上下前歯部における口腔筋圧の研究」という根津の報告によると、正常咬合者の場合、安静時には、上顎唇側圧平均7.2g/cm2、同舌側圧平均10.1g/cm2、下顎では唇側圧8.6g/cm2、舌側圧14.6g/cm2であり、上下とも舌側圧が唇側圧を上回っていました

さらにつばを飲み込むときでは、上顎唇側圧は60.0g/cm2、同舌側圧は123.2g/cm2で、舌の圧力が唇の圧力の2倍を示したという、興味ある結果を得ています。この報告から、舌の力と唇や頬の力の不均衡が起きることにより歯並びが悪くなることは、容易に納得できます。

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